このような記事をタップしてまでお読みいただいてありがとうございます。
商品に関する情報でもありませんが、まず、「読んでほしい」という私の一方的な思いにお応えくださったこと、大変嬉しく思いますし、心から感謝いたします。
kim株式会社
代表取締役 木村賢司
YouTubeではきむさんの愛称で活動しております。
ネットに顔を出すことには強い抵抗があったのですが、自分がお客様の立場で考えた時、
どう考えても「顔が見える方が安心」と思いましたので、個人的な感情はさておき、お客様の安心感のために公開することに致しました。
髪との暮らし。ってなんだ?初めて見たんだけど、このショップ大丈夫なのかな?
詐欺とかじゃないかな?
不安な思いをされて当然のことかと思います。
ですので、弁明ではありませんが、髪との暮らし。がどんなお店なのか、どれだけ思いを込めて運営されているショップなのか、お話しさせていただければと思います。
それでは、本題です。
髪との暮らし。はどんなお店?ほかと何が違う?
当店のこだわり、それは「まごころ」をお届けすること。
具体的には“手作業”にこだわっています。
本来ネットショップは配送業者が持つ倉庫に委託すれば、商品の梱包すら自動で行ってくれます。
発送通知も、全部全部勝手にやってくれます。しかも安いです。
ですが、私はこう思います。
「それなら髪との暮らし。じゃなくて良い。」
梱包も送り状も手書きで全てが手作業。
お客様一人ひとりのお名前を拝見し、感謝を込めて手で包み、お届けしております。
お店を開いて1年間は全ての工程を自分1人で担当させていただきました。
梱包して、住所を書いて、開業当初に至っては配送業者さんの集荷の契約ができておらず、近くのコンビニまで抱えて発送をしておりました。
(幸い店員さんが温かく、ご迷惑とは分かっておりましたが、いつも応援の言葉を私にかけてくださいました。)
実は、このサイトも私が作りました。
サイト制作から仕入れ、梱包発送からお問い合わせ対応まで、自分で決めた1年間は誰にも任せず、思いを貫きました。
開業当初から人に頼んでいては、私のまごころを形にすることはできません。
まずは1年間、みっちりと私のまごころをサービスへと落とし込んで、お客様の元まで届けられるよう、改善を重ね続けました。
現在は私の母が梱包発送を担当してくれています。
1年間365日年中無休で発送をやりきって、ようやく人に任せようと思ったのですが、
やはり配送業者の倉庫に頼ると、全てが自動化してまごころが薄れるどころか消え去ってしまいます。
でも、結局大事なのはスピードです。
悩みましたが、ちょうど母がパートの仕事を辞めたと言っていたので、頼んだところ、無償でもやりたいと言ってくれました。
そういう“まごころ”がある人の仕事は強いです。
配送業者よりも高い金額を支払うと親族への利益操作と思われかねないので、配送業者に全部頼んだ際と同等の金額をお支払いし、丁寧な梱包を日々こなしてくれています。
いつまで経っても親には頭が上がらないものです。
配送スピードの速さ、梱包の丁寧さはこちらの絹女プロの口コミをご覧ください。
お客様が書いてくださっているので、私の口から説明する必要はありません。
お客様の声の方が、よっぽど大切で、信頼できるからです。
口コミは一切サクラ(不正)なし!
何を隠そう、わざわざ口コミを導入するために、年間何万円もする口コミシステムを導入しております。
無料でも口コミシステムはあるのですが、不正ができてしまいます。
私が口コミを書いて、商品を過剰に良く見せることができてしまうということです。
どれだけ真摯に不正なく運営していても、不正ができる環境なら疑わざるを得ませんよね。
なので、より安心していただくために、信頼していただけるように、ここはかなり調べて、力を入れて実現したシステムです。
100%購入者の口コミ。ぜひお読みになられてください。
ちなみに口コミの投稿は可能ですが、購入者でない場合は自動的に削除される仕組みとなっております。
効率的に振り切ると、個性がなくなる。
配送業者の茶色いダンボールで、早く届く。
効率を重視すると、必ずここに行き着きます。
安いダンボールで、ダンボールにロゴを入れるとお金がかかるのでロゴも入れず、お客様は箱を開けるまで「これなんだっけ?」のような状態。
私が届けたい感動は、一目見て綺麗な箱でかつ、髪との暮らし。とわかるように、
「あれが届いた!!」と、ワクワクしていただけるように。
そこまで想像を膨らませてお客様の体験を創っています。
ぜひ、味わってくださいね。
でも、まごころがあれば、早く届けることは可能ですし、もっと手間を加えて細かい所作に感動を与えられるかもしれません。
それに、配送業者に丸投げして同じ金額払うなら、家族に同じ金額を払って仕事をしてもらった方が、私にとってはお金の流れが綺麗に見えます。
管理コストは手作業なので増えますが、それでも同じ金額、血のつながりのない他の企業か、家族か。私は非効率になっても家族に支払いたいと思います。
そういった“効率”を重視するよりも、“愛情”を重視したショップ運営をこれからも続けてまいります。
その姿勢は非効率的な経営姿勢かもしれませんが、やがて変え難い“個性”となると信じています。
↓当店一番人気です。